2018-01-29
スイス、ローザンヌ

CDPによるサプライヤー気候Aリストのテトラパック

Tetra Pakは本日(1月29日月曜日)、CDP Supplier Climate Aリストに2度目、12月にCDP Forests Aリストとして発表されました。2009年からはCDPサプライヤー気候プログラム、2015年に設立されて以来は森林プログラムに報告しています。CDPへの報告は、Tetra Pakの透明性と持続可能性の位置付けの測定に対するコミットメントを強調しています。

サプライヤー気候プログラムでは、Tetra Pakは、Aスコアを受け取ることによって気候変動を軽減するための一連の行動を実施したことで認識されています。プログラムに参加している企業のわずか2%がAスコアを達成しました。

これを達成できた要因は、以下のとおりです。

  • 開示の透明性と質
  • 第三者によって検証された排出インベントリ
  • 承認された科学ベースのターゲット
  • 炭素の内部価格の使用
  • 気候変動に対する最大の責任はテトラパック委員会にある

環境担当バイスプレジデントのTetra Pak、Mario Abreu氏は次のように述べています。持続可能性は、私たちが行うビジネス上の意思決定と行動に不可欠な要素です。そのため、 テトラパックはCDPフォレストを2年連続でAリストに、そして現在はサプライヤー気候Aリストに挙げたわずか6社の1つであることを誇りに思います。会社全体で、私たちは、顧客や第三者に当社の活動を開示することの具体的なビジネス上の利点を理解しています。とりわけ、バリューチェーン全体のパフォーマンスを測定し、改善するのに役立ちます。

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Mario Abreu、サステナビリティ担当バイスプレジデント

Mario Abreu、サステナビリティ担当バイスプレジデント

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