2016-11-08
スイス、ローザンヌ

新しいTetra Pak^® PlantMasterがメーカーにエンドツーエンドのプラント制御を提供 

Tetra Pakは本日、Tetra Pak^® PlantMasterの新バージョンを発売しました。これにより、メーカーは単一のデータ管理システムを通じて工場全体をプログラムすることができます。アップグレードには、食品飲料業界向けに特別に設計された新しいソフトウェアプログラムであるTetra Pak PlantMaster MES Suite（製造実行システム）が含まれ、ユーザーフレンドリーなインターフェイスを提供します。 

食品・飲料業界では、製造業者は多くの場合、別々の情報システムを使用して、1つの工場に異なるサプライヤーからの機器を持っています。これらのマシンの中には、手動でのデータ収集を必要とするものもあります。Tetra Pak PlantMasterは、新しいソフトウェアにより、原材料の入荷からパレット製品完成まで、すべての作業を統合する単一のツールセットを提供します。これにより、メーカーはプラントを完全に制御できます。データ収集を合理化し、正確なデータ分析を促進し、最終的には効率を向上させます。 

スペインのDAFSAのオーナー、ホセ・ルイス・カンピロス氏は次のように述べています。プラント管理システムは、オペレーションのあらゆる部分を簡単に計算し、プロセスを最適化し、効率を高める必要があります。新しいTetra Pak PlantMasterでは、計画と生産管理に必要なすべての情報が得られます。

Tetra Pakの製品管理および商業運営担当エグゼクティブバイスプレジデントのCharles Brandは次のように述べています。新しいTetra Pak PlantMasterは、プラント制御を1つのデータシステムに統合することで、シンプルなエンドツーエンドのソリューションを提供します。お客様がこの新しいシステムに価値を見いだし、管理プロセスの複雑さを軽減し、生産性を高め、その結果、収益にプラスの影響を与えることを嬉しく思います。 

新しいTetra Pak PlantMasterは、既存のサービスへのアップグレードとして、または新しいインストールとして、世界中で利用可能です。今週ドバイ世界貿易センターで開催されるGulfood Manufacturing 2016のTetra Pakブースで紹介されています。

詳細については、メディアの連絡先にお問い合わせください。

Zoe Ngobeni, Tetra Pak , 電話：+39 (059) 879 9028